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キラウエアイキクレーターに下りてみたよ [地質]

キラウエア火山 2018年5月 *3

1959年の噴火時には溶けた溶岩がたまっていたキラウエアイキクレーターに下りてみました。
直径約1.6kmのクレーター。ここから出発して6.4kmの周遊トレイルが設けられています。
キラウエアイキクレーターを見下す.JPG
左側のうっすら白っぽい部分がトレイルです。
出発地点では、ガイドブックが2ドルで売られています。翻訳しましたが、文学的で意味不明で訳しづらいのなんのって。
トレイル入り口.JPG
この地図のように、見どころに番号の看板が設置されているので、ガイドブックの説明を読みながら歩きます。
トレイル入り口、出口は、森の中を進みます。5月初めはシダの若葉がとてもきれいです。
シダの遊歩道.JPG

クレーター壁部分の階段のような道を下ると、バスタブリングと呼ばれる地形に着きます。
バスタブリング.JPG
この位置が溶岩湖の最高水位です。辺り一面、バキバキに割れています。
この辺り(溶岩湖表面付近?)にはオリビンが多く含まれています。
オリビンを含む.JPG
また、この辺りから、ペレーの毛が岩に引っかかっているのを見ることができます。
そろそろクレーター底です。
噴石丘プウプアイが見えてきました。赤い部分の下に、火口が埋もれています。
溶岩噴出口.JPG
最高で580mもの溶岩噴水を噴き上げたそうです。
クレーターにたまっていた溶岩は、噴火の最後に地中に戻ったそうです。(この時バスタブリングができた)この時、固まっていた表面が割れ、でこぼこの岩峰を作りました。
表面の大クラック.JPG
噴火したのは1959年。その4か月後からボーリングを行い、冷却・固結する様子を調査したそうです。1988年には、溶けている部分は73m~100mの深さだけだったそうです。
現在は固まっていますが、熱は残っています。噴気が上がり、珪酸分か何かが蒸着しています。
噴気.JPG

そろそろ、クレータ底の端にたどり着きました。反対側のバスタブリングに登り、トレイルを振り返りながらお昼ご飯です。
トレイルを振り返りながら昼食.JPG

クレーター壁を登り返すと、溶岩トンネルが待っています。
クレータ脇のほぼ水平な遊歩道を進むと、出発点に戻ります。
参考文献 : Kilauea Iki Trail Guide by Hawaii Volcanoes National Park

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